2015年3月14日「北陸新幹線」開業と同時に誕生する第三セクター鉄道「えちごトキめき鉄道」にて・・・

運命の3月14日まであと1ヶ月を切ってしまった。泣いても笑ってもあとわずか・・・早いですね。

今回は、「北陸新幹線」ではなく、同日に開業する「えちごトキめき鉄道」について、自分の思うところを話します。

3月13日まで、信越本線は、直江津～長野まで。北陸本線は、直江津～富山及び金沢まで走っていました。
しかし、3月14日からは、信越本線の直江津～妙高高原は、「妙高はねうまライン」へ。（妙高高原～長野は「しなの鉄道」）
北陸本線の直江津～市振は、「日本海ひすいライン」（市振からの富山県内は、「あいの風 とやま鉄道」）にそれぞれ変わります。県単位の第三セクター鉄道の欠点がもろに出たダイヤです。
昔ならそのままへ行けたのですが、3月14日以降は1回乗り換えが必要と結構不便になりました。

ダイヤも乗り換え上等の糞ダイヤです。まあ、金沢から糸魚川までの往復列車が設定されているのが唯一の利点でしょう。しかし、直江津～長野の直通列車が設定されていないので、必ず妙高高原駅で乗り換えになります・・・・ああ、面倒くせええ！！！

ただ救いとなる話も・・・
　北越急行から「特急はくたか」廃止後に走る「超快速」の1往復が新井駅まで延長運転（直江津～新井は各駅停車）する事が発表された。やはり近くて、めっさ遠いお隣の県よりも同じ県の第三セクターかな？

どうせならデットセクションを糸魚川～梶屋敷でなく、糸魚川～青海へ移動してほしかった。そうすれば、直江津～糸魚川まで「妙高はねうまライン」と同じ車両で運転できます。しかし、資金関係などで断念・・・残念。

実際どうなるか・・・3月14日にならないとわかりません！！それでは・・・・

Written by てつ人２８面相