月光仮面は誰でしょう・・・誰でしょうね?
まず、ウィキの『月光仮面』から・・・
月光仮面(げっこうかめん)は、KRテレビ(現・TBSテレビ)と宣弘社が制作し、『タケダアワー』第1作として1958年(昭和33年)2月24日から1959年(昭和34年)7月5日まで放送されたテレビ冒険活劇番組、またその覆面主人公ヒーローの名。日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画である。川内康範原作。
・・・とあります。あとは、ウィキの『月光仮面』をご覧ください。
当時のスタッフは予算不足で、いろんな工夫したそうです。
①制作会社社長宅を使い、応接間を探偵事務所。車庫を敵のアジトにして撮影
②若手を積極的に活用、予算不足だったのもあるが後にTV界を支える人材が出てくる
③撮影用カメラがしょぼく、一回で28秒分しか撮影できない→さまざまなカットを量産、多用することにより早い動きを表現。
②若手を積極的に活用、予算不足だったのもあるが後にTV界を支える人材が出てくる
③撮影用カメラがしょぼく、一回で28秒分しか撮影できない→さまざまなカットを量産、多用することにより早い動きを表現。
・・・いろいろあったようです。今のTVで予算をカット→安直な番組作りですが、当時は限られた予算でぎりぎりの工夫をしたようです。それが、大ヒットにつながったようです。
そして、『月光仮面』といえば、主演俳優の紹介で「月光仮面 ?」が有名ですね。これは、結果的に?にするしかなかったのでしょう。「月光仮面」や敵ボスが仮面を付けていたのは、単純に予算不足で多くの俳優を使うことができず、スタッフや社員を使って撮影できるようにとの事らしいです。だから毎回同じ敵ボスが出てきますが、各話とも中の人が違っていたとか、当然「月光仮面」のそのようです。
だから「月光仮面 ?」とか敵ボス「サタンの爪 ?」となりました。まあ、視聴者にとっては、「誰だろう?」と興味を持ち、高視聴率となったかもしれません。
だから「月光仮面 ?」とか敵ボス「サタンの爪 ?」となりました。まあ、視聴者にとっては、「誰だろう?」と興味を持ち、高視聴率となったかもしれません。
※残念ながら、1981年に公開された映画版は見つける事ができませんでした。
たしかDVD化されていなかったような?
たしかDVD化されていなかったような?
今考えると原作の川内康範先生は、当時のTV業界などに無くてはならない人でした。亡くなられたのが悔やみます。
①「鉄腕アトム」
・その後、2003年もありますが・・・まあいいか。ごり押しのOPだし・・・
(公的には権利関係でOPとして使えなかったとあるが、だったら批判を受けた後にあわてて、ED曲とした事の説明が不明。多分、こう思っているのは自分だけでないと思う)
(公的には権利関係でOPとして使えなかったとあるが、だったら批判を受けた後にあわてて、ED曲とした事の説明が不明。多分、こう思っているのは自分だけでないと思う)
②「鉄人28号」
・1980年の新アニメ版OP(YouTubeより)↓
自分にとっての「鉄人28号」と言えば、このアニメ版になります。
(当時は、リメイクアニメとは知らなかった。ちょうど「鉄腕アトム」もリメイク・・・何か関係があるのでしょうか?)
自分にとっての「鉄人28号」と言えば、このアニメ版になります。
(当時は、リメイクアニメとは知らなかった。ちょうど「鉄腕アトム」もリメイク・・・何か関係があるのでしょうか?)
・1992年の1963年アニメの続編として「鉄人28号FX」がありますが・・・省略
・2004年のアニメです。設定が1963年と初代アニメと同じなのでリメイクではなく、
「リバイバルアニメ」と思われます。(YouTubeより)↓
なお、2005年の実写映画版も音源は一緒なので、省略します。
「リバイバルアニメ」と思われます。(YouTubeより)↓
なお、2005年の実写映画版も音源は一緒なので、省略します。
・・・とまあ、この2つの作品は80年代に新アニメとして放映されたので印象に残りました。あと、同時期に実写はなかったのですが、アニメになり、その後・・・新アニメは?と言うある意味、悲劇の作品がありました。それが「8マン(エイトマン)」です。なぜ、80年代に新アニメにならなかったのか?
それは、次回でお送りいたします。それでは・・・・
Written by 短髪豚野郎!! |