2013年5月19日の『SLばんえつ物語号』グリーン車の旅・その15「撮り鉄の気持ちもわかりますが・・・こればかりは、何も言えない」

前回は、走行中の様子でした。その続きになります。



グリーン車の後ろから橋を撮影、ある意味このアングルから見る風景も新鮮です↓
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川を見ます。やっぱりでっかいですね。

最後尾の車両だとカーブでは、このような写真が撮れるチャンスがあります↓
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しかし、ここら辺あたりから線路際での「撮り鉄」が目立つようになりました。
自分は、場所とか駅とかそんな事は気にしていません。人の敷地内で撮影しても、敷地の所有者に話をして了解を得れば問題ありません。(まあ、無断駐車や無断進入は問題外です)
ただ、危険なところでの撮影は、どうかな?と思う時があります。

例えばこの場所ですが、足元が不安定な気がします。もし足元が崩れまた滑り落ちるとなると事故につながり運行ができなくなります↓
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とある通過駅での風景です。これは、問題ありません。自分も駅撮り派なので・・・

ここは、まだ田植え前です。路注の車があります。たまに田入口に停めてある車があり、農作業するために機械を入れようとしても入れられないこともあります(写真はイメージに準じます)↓
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あと、車で追いかける人もいます。(写真は、イメージに準じます。例えとしてです)

また、このように線路に容易に入れる場所ですが、区間によってはいます。結構危険です↓
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以前あって問題になったらしいのですが、鉄橋の作業員通路で撮影した人もいます。
(左側です。当たり前ですが、作業員以外は進入禁止。さらに走行前に離れるのが鉄則です)

・・・このように、「撮り鉄」側のマナーの悪さについては最近マスコミでも取り上られるようになりました。個人的にもいい写真を撮りたいという気持ちはわかります。しかし、危険な場所・他人の所有地での無断駐車・さらに某大宮駅での罵声などキリがありません。なお、「撮り鉄」側の問題も取り上げましたが、「乗り鉄」側にもマナーなどの問題もあります。(むしろ列車内と言う狭い空間なので余計タチが悪いかも)

マナーって難しいですね。


周辺は静かな田園風景です↓
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もうすぐ、次の停車駅の山都駅に到着します。


まあ、いろいろとありますが、結局はお互いマナーについての意識を高める必要があると思いました。もちろん自分に対してもです・・・でも難しいね。マナーって・・・

もうすぐ山都駅に到着します。ここで津川駅と同じく給水作業などでしばらく停車します。


次回「その16・山都駅に到着、しばらく停車してから発車しました」に続きます。それでは・・・









            Written by てつ人28面相