2011年7月3日に北陸本線の青海駅で「青春18きっぷ」を購入してもらいました・前編「青海駅」です

春の「青春18きっぷ」については、諸事情もあり購入及び旅を断念しました。(どんな諸事情だ?)
今回は、当時は未定でしたが、とりあえず「青春18きっぷ」の常備券を購入したいと思いました。

ちなみに自分がよく購入するのは、北陸本線の筒石駅でした。この駅なら夜遅くまでやっているので購入しやすかったです。その他には、能生駅青海駅が販売しています。以前は、名立駅も販売していましたが、数年前に無人駅になったので販売されなくなりました。青海駅以西になると常備券タイプは、金沢県まで行かないと買えなかったかな?(もしかしたら、富山県でも・・・あったような?)


今までは筒石駅で購入していました。ただ名立駅のようにいつ無人駅になるかもわからない能生駅青海駅・・・そこで購入したいと思いました。ただ、両駅とも20枚くらいしか扱っておらず(筒石駅は200枚くらい)、しかも営業時間が短いので購入がむずかしいです。今回は、青海駅で購入したいと思いましたが、7月の第1土日は職場の係的に「休日出勤」が当たり前です。

そこで、あえて筒石駅を避けて両駅で購入する自称友人(僕が)の「折原浩平」氏(以前「とき25号」の記事を担当)に青海駅での購入を依頼しました。(いろいろとやりとりがありましたが・・)


そして、数日後に「青春18きっぷ」と数枚の写真を受け取り、代金に若干の色をつけて彼に渡しました。(後日、青海駅へ行って、写真の場所を確認するのですが・・・)

彼が書いたメモを元に説明します。



お昼前に青海駅に到着したようです↓
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シンプルですね。

隣にこのような空き地がありました↓
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貨物列車がよく停まっていた時代の名残でしょうか?


高架駅?のようです↓
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国鉄時代からのようです。

渡り通路です。全盛期はかなり賑わっていたのでしょう↓
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その中間に「青海駅」があります。

時刻表です。1時間に1本あるかですね↓
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自動券売機ですが・・・この時間は駅員がいるとの事ですね。


こうして、青海駅で「青春18きっぷ」を購入したとの事です↓
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折原氏の話では、昔は貨物列車や近くの工場(デンカ)からの引き込み線でそれなりに賑わっていたようです。しかし、北陸新幹線の金沢延伸開業が迫る中、第3セクターに移行する前に工場も鉄道輸送からトラック輸送に切り替えたようで、一気にさびれたようです。企業も第3セクターになれば年間巨額の負担が強いられるのは必死のようで、その前に鉄道輸送を取りやめるのが多いです。(ダイセル新井駅、日槽の二本木駅もそうです)


さて、これで終わるのももったいないので次回「後編・鉄道輸送の跡」に続きます。それでは・・・









            Written by てつ人28面相