自分は『睡眠時無呼吸症候群』です・前編「そもそも睡眠時無呼吸症候群とは?」

自分は『睡眠時無呼吸症候群』の病気にかかっています。
数年前から、仕事中でもパソコンの前で眠たくなる事があり大変でした。さらに夕方の車の運転時にも眠気かして結構危険な目にあいそうでした。

5年くらい前に職場にくる「保健婦保健士)」さんに相談したところ、睡眠時無呼吸症候群の疑いがあるから『○○○○病院』へ行きなさい・・・と言われました。(なお、新潟県上越地方では唯一の「睡眠時無呼吸症候群」に対応できる病院です)


そこで診断を受けると、『睡眠ポリグラフ検査』の治療日の予約を入れます。

ちなみにその検査とは・・・以下ウィキより転載
 【終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査】
一泊二日で、夜間の睡眠を測定する。入眠潜時、睡眠の深さと質、睡眠中断を引き起こす症状(睡眠時無呼吸症状、むずむず脚症状、不随意運動(手脚の瞬間的けいれん)など)の有無などを測定する。


そして、数日後に結果を聞きに行くと、医者からデータを見せられます。
その当時の内容は、「約300回呼吸が止まっていた。つまり呼吸ができなくなり、すぐに起きてまた寝る。そして・・の繰り返しでうまく眠っていない」

このままでは、危険でありさまざまな合併症を引き起こす可能性が大であると・・・
(以前、急死したプロレスラーの橋本真也の死の原因の1つとされているのが、睡眠時無呼吸症候群との事)



ちなみに「睡眠時無呼吸症候群」は3種類あります。(以下ウィキから転載)

①閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS, Obstractive SAS)
 上気道の閉塞によるもので呼吸運動はある。肥満者は非肥満者の三倍以上のリスクがあるとされる。

②中枢型睡眠時無呼吸症候群
 呼吸中枢の障害により呼吸運動が消失するもの。

③混合型睡眠時無呼吸症候群
 閉塞型と中枢型の混合したもの。

ほとんどが①の「通称:SAS」と呼ばれる閉塞型との事。



では、治療としては・・・一番、ポピュラーな方法として(以下、ウィキから転載)
『持続陽圧呼吸療法』nasal CPAP(nasal continuous positive airway pressure ; 鼻シーパップ,ネーザルシーパップ)装置よりチューブを経由して鼻につけたマスクに加圧された空気(陽圧の空気)を送り、その空気が舌根の周囲の軟部組織を拡張することで吸気時の気道狭窄を防ぐ方法があります。

俗にいう「CPAP」療法です。

自分が使っているのは「オートCPAP」です。これは日本国内では保険診療として認められており、一般的な給与所得者にとって大きな負担と感じられない程度の費用(5,000円弱)で利用することができる。一般的には保険診療扱いで「装置をレンタルして使う」ようなスタイルのため、症状の有無に関わらず1ヶ月に最低1回は担当医師の診察が必要であるが、通院が困難な場合などはCPAP装置を購入するという選択肢もある。(結構高いのでレンタルが最善です)


帝人ファーマのHPへ→http://www.teijin-pharma.co.jp/zaitakuiryou/cpap/index.html (無呼吸の画面)


1ヶ月に1度の通院時にCPAP機械を持って行きます。(これが大変だったりする)


では『CPAP』とはどんなものなのか?


それは「中編・『CPAP』とはお手ごろなものです」に続きます。それでは・・・







            Written by 短髪豚野郎!!