快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」乗車記・その1『とりあえず長野へ行こう』

篠ノ井線は、スイッチバックが多い事で有名です。姨捨駅はスイッチバック駅ですが、その前後にある「桑ノ原信号場」と「羽尾信号場」を含めた3つのスイッチバックが有名です。

しかし、この3月のダイヤ改正で「羽尾信号場」が使われる事はなくなりました。そして、正式に「羽尾信号場」の廃止が決まりました。


3つのスイッチバックを体験できる最後のイベント電車として、快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」を7月5日・6日の2日間、長野~聖高原間をそれぞれ1往復運行する事に決まりました。

そして、自分は6日に乗車する事に決めました。(なお、全車自由席ですので運賃のみで乗車できます)


今回は新井駅から乗車します↓
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なお、新井駅から乗車するのは、昨年10月に乗った「SLえちご日本海号」以来です。

この新井駅から長野までの切符を買う事に↓
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950円です。

新井駅は自動改札ではありません。昔ながらの有人改札です↓
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駅員が中央で改札しています。いつまでも残ってほしいですね。

2番線ホームなので、ここを通って行きます↓
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・・で2番線ホームです。


さて、ここで普通電車長野行きを待ちます↓
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・・・で来ました。

これから、新井駅を出発して長野へ向かいます↓
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そして、そのまま長野へ・・・の前に・・・・
次の二本木駅は、このブログでも何回も紹介されていますが、「スイッチバック駅」です。
まあ、スイッチバックの予行演習として撮影しました(動画)↓

二本木駅」に到着、スイッチバックシーンです。


そして、終点の長野へ着きました↓
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一度、改札を出て「聖高原駅」までの運賃を確認する事に・・・↓
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570円です。

電光掲示板を見てみたら・・・↓
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ちゃんと名前まで入っている・・・

7番線ホームにはちゃんと「スイッチバック道号」のが・・↓
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あとは、入線を待つばかり・・・・


そして、快速「スイッチバック街道惜別羽尾号」が7番線ホームに入線しました(動画)↓


聖高原側には「クモユニ」2両が・・・↓
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後ろから撮影。

その後ろには、スカ色115系3両が・・・↓
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115系ですね・・・

今回のみのプレートです(まあ、姨捨駅で販売していましたが・・・)↓
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この「聖高原」の表示も慣れてきたような気がします。(根拠は不明ですが・・・)

115系の後ろです↓
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この表示どおり、八王子支社所属車両です。

115系の車内です↓
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車内の様子です。発車時は満員電車のような感じでした。

115系車内から、最後尾を撮影↓
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外からは『同士』たちが撮影していました。

東京近郊を走りますので・・・↓
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115系先頭のクモユニ連結部を車内から撮影しました↓
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さて、いよいよ出発の時間です↓
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では「聖高原駅」に向けて、しゅっぱーつ!!(アラホラサッサ!!・・って、ドロンボーかい!!)

発車時のこの車内の混雑模様・・・おかげで終点まで、座ることはなかったです↓
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やっぱり、この場合は仲間がいたほうがいいですね・・・


次の停車駅は「篠ノ井駅」でした。少し長めの停車時間だったので撮影でも・・・↓
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それから、次の駅「姨捨駅」へ向かって走り出しました。・・・と言っても、今回は姨捨駅を含め3つのスイッチバックを体験できる最後の機会です。

姨捨駅」の前に第1のスイッチバック「桑ノ原信号所」があります。まずはそれを体験しないと・・・
姨捨駅は「第2のスイッチバック」になります)


その事については、「その2・桑ノ原信号所→姨捨駅にて」でお送りいたします。それでは・・・・




        Written by ブツクサ・ボヤッキー