6月15日に「旧 神岡鉄道」跡をめぐって来ました(その1・プロローグと・・)

2006年11月30日・・・一つの第3セクター鉄道が消えていった。その名前は『神岡鉄道

JR高山本線の猪谷駅から始まり、「奥飛騨温泉口駅」までを結ぶ非電化鉄道だった。
2006年の富山ライトレール開業イベントついでに乗車した事があるが、後にも先にもこれ一回きりだった。


神岡鉄道とは、そもそも「国鉄神岡線」として昭和41年の開業当時は地元から歓迎された鉄道ですが、自動車の普及で乗客が少なく赤字国鉄線の整理により、昭和59年に国鉄から第三セクターになりました。
神岡鉄道として第三セクター鉄道に転換された後も、神岡鉱山からの硫酸輸送を行ってきたが、神岡鉱山を運営する神岡鉱業がトラック輸送に切り替えたため、2004年10月15日限りで硫酸輸送を終了。同年12月31日限りで貨物営業が休止された。収入の7割以上を占め経営の柱であった貨物輸送がなくなり、旧国鉄からの転換交付金も底をつく見込みであることから、2005年6月29日に神岡鉄道神岡線を2006年末限りで廃止する方針を決め、2005年8月2日の臨時株主総会で2006年12月1日廃止が正式決定された。

そして、2006年11月30日で廃止されました。


それから、約1年半・・その神岡鉄道跡がどうなっているのか?知りたいと思いましたが、やっとこの日に行く事ができました。

当然、鉄道はないので久しぶりに自家用車での移動となりました。(ガソリン代が高い・・・orz)


まず、上越ICから北陸自動車道で富山ICまで移動します。(結構、高速代もかかった)


富山市へ到着したが、ちょうど昼時だったので食事するために市内へ・・・

そこで見つけたのが「富山ブラックラーメン」の店でした↓
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「大喜」と言う店です。元祖だけあって期待がかかります。

メニューは至ってシンプルです↓
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では「富山ブラックラーメン」を食べてみましょう↓
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        しょっぱい!!

しょっぱいよ!! しょっぱすぎる・・・・水を何杯飲んだかわかりません。
濃いですね・・・orz(スープ飲めませんでした)

やはり、独特の食べ方があるのでしょうか?


店を出て、近くのコンビニへ行って、コーヒーを買って飲みました。(当然、無糖ブラックだったのがなんたる皮肉)



・・・・と言う事で、このまま『神岡鉄道』の起点であった、JR猪谷駅へ向かいます。

そこからは「その2・猪谷駅から行ってみよう!!」でお送りいたします。



        Written by ブツクサ・ボヤッキー