隆夫の東京出張記(第5日目、ついに最終日)

第5日目、最終日です。
長かったようで短かった5日間だったような気がします。


最後の講義は広報紙講評です。

各県の参加者の事業所の広報紙を見て、講師が判断するというものでした。


僕も他県の広報紙を見て「いろいろなやり方があるなあ」と思いました。


結構、ほとんど・・いやすべての広報紙に厳しい指摘をしていきました。




詳しくは述べませんが・・・大まかに言うと

①「~年~月号」よりも「第48号」(多分、創刊してからと思いますが・・)が目立つ。
 「第何号」なんていらない!!

②目次で前ページを載せているのがあるが、ポイントのみでいいはず!!

③「美味しい」とあるが「おいしい」としなさい!!(「美味しい」の表現はマンガの影響)

④「奥さん」とか「夫婦」とかの表現がありますが、「妻」、「夫妻」に改めなさい。
 (女性団体などのクレームが最近目立つ時代になった)

・・・などでした。



あと意外なのは、「こだわり」の言葉です。

「こだわり」は本来なら『悪い表現』の言葉だそうです。(~のこだわりとか)
この言葉は使わないでくださいと言われました。


そうして、12:30にすべての講義が終了しました。

ここで、各県の参加者ともお別れしました。


後日まとめて整理しますが、広報研修を受けた感想としては『かなり難しいものだ!!』と思いました。
取材にして、アポをとっても当日の天候で取材内容もかわる事もある。ただ、その時にどんな話がでるのか? 意外な事になるかもしれないとも思います。(多分、一度それがあるかないかですが・・ないだろうな・・・)


雑誌しかり、新聞しかり、広報紙しかり、その対象者は何を見たいのか!!見て何を知りたいのか!!
これが重要だったのかも知れません。

自分にとっては貴重な研修でした。


さて、実家や事務所に土産を買って帰路に着きたいと思います。


最後に
 ①青春の握り拳さん
   広報研修に際し、貴重なアドバイスありがとうございました。
   「浅草の人力車でもおもしろいよ」のアドバイスでした。HPを見ると本当に若い車夫がいて、「なぜ、この職業を選んだのか?」とか聞いてみたかったです。実際乗ってみて、それを記事にしたかったのですが、雨で向こうも大変だったので断念しました。
   写真・記事講評・・・結構しびれました・・・orz

 ②Mさん
   すみませんでした。僕のかわりに対応してくれてありがとうございました。
   前回(2月)広報研修だったのでいろいろなアドバイスありがとうございました。

 ③現、広報担当Oさん
   平成15年度研修組であり、その時の資料を閲覧させていただきましてありがとうございました。
   当時は、参加者で2番目?に年齢が高かったとの事ですが、今回私が参加した時は6割が20歳代と若い職員の参加が多かったです。(上は45歳、下は24歳)
  あと、広報原稿締め切り破ってすみませんでした。(なんとか先週の金曜日に提出しましたが・・)

 ④ねこさん
   何とか、研修をやり終えたという感じでした。精神的に疲れました。

 ⑤その他の皆さんどうもありがとうございました。
  



これで、今回のレポートを閉じたいと思います。長い間ありがとうございました。



       Written by 羽村 隆夫(管理人)